GAME ON ゲームってなんでおもしろい? に行ってきた
今でこそ週末はどこへライド行こうか考えたりAmazonやWiggleでせっせとロードバイクのグッズを買い揃えているけど、元々はゲーム・おもちゃ大好き人間。せっかくブログ作ったのでロードバイク以外も書こうかと。
日本科学未来館で行われている企画展「GAME ON ゲームってなんでおもしろい?」へ。1970年代ごろからのゲームが集まっていて、来場者はそれらをフリープレイで遊び放題というレトロゲーム好きには夢のような空間。
3月から始まっているのは知っていたけど何となく行ってなくて、たまたまテレビでゲームセンターCXのGAME ON特番を見て衝動的に行ってきました。特番は営業的なテコ入れ?…とか察しつつ。
行ってみて大正解!もうドストライクでした(笑)有名な作品が集まっているけどドラクエ、FF、ポケモン、スーパーマリオなど必ずしも日本で大ヒットしたゲームではなく、80年代辺りの海外アーケードゲームがメインで、家庭用ゲーム、LSIゲーム、マイクラ、インディーズ、PSVRというような構成。ハードではなくタイトルに特化していたのも面白い。
ここには70年代80年代のゲーセンがありました。日曜日なので混んでいたけど、アーケードゲームは1クレジット3分の難易度で作られているので少し待てば遊べます。ハングオン、アフターバーナーなどセガの体感ゲームも。
家庭用ゲームのコーナーには色々なハードのゲームが。同ジャンルのレトロと現在が並んでいて比較して遊べたり。初代PlayStationのリッジレーサーはなんとネジコン仕様で展示。ネジコン慣れてないので動かしにくい!でもそんな不自由含めて楽しい。
少し不満だったのは家庭用ゲームタイトルの選択基準がよく分からなかったこと。アーケードより現存数は多いのでもっと選べたんじゃないかと。あえて外しているのか、誰かの趣味なのか、並べているだけなのか。
ガラスケースに入っていたけどゲームウォッチ、LSIゲームがずらり。どれもデザインがカッコイイ!
このスーパーギャラクシアンはプレイ可能でした。説明パネルによると個人蔵とのこと。本当に本当にありがたいです。家庭用のレトロゲームは自分で持っていたり、アーケード版は現役の店舗やダウンロード販売で結構遊べるけど、LSIゲームは実機で遊ぶのが唯一なので貴重。まぁ、地味な展示になりがちなので割とガラガラ。おかげで何度もじっくり遊べてよかった。スーパーギャラクシアン、よく出来ていて欲しくなりました(笑)
雑誌のコーナーも。このドラクエ記事、読んだ事ある気が。
ゲームの面白さって大きくは2種類あると思っていて、1つはオセロやトランプのようなルール(システム)の面白さ、もう1つはおままごとのような疑似体験(VR)の面白さ。両方の元祖から進化を一度に見られた気がします。
- 作者: 角川アスキー総合研究所
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/03/09
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このGAME ONの本「ゲームってなんでおもしろい?」では、遊ぶ人にゲームを“面白い”と感じさせる事について詳しく分析されていました。とてもいい事書かれてます。
もう一回くらい行きたい感じ。次は常設展も見よう(笑)